Onychodactylus nipponoborealis Kuro-o, Poyarkov et Vieites, 2012
両生綱 > 有尾目 > サンショウウオ科 > ハコネサンショウウオ属 > キタオウシュウサンショウウオ
[分布]
宮城県、山形県以北の東北地方
[大きさ]
全長 10–19cm
[説明]
成体は自然林の渓流近くに生息する。 繁殖期は5月から8月で源流の伏流水中に紡錘形の卵嚢を産む。 近年、分類学的変更によりハコネサンショウウオから分かれた。 和名は「奥州」の北部に分布することから名付けられた。