ニホントカゲ

Plestiodon japonicus (Peters, 1864)

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[分布]

  • 本州西部(若狭湾から琵琶湖以西、三重県内、和歌山県では中央構造線以西)から四国、九州および大隅諸島に分布。
  • また、八丈島に移入・定着している。

[説明]

  • 幼体・メス成体は、黒色の地に縦の白線が5本入り、尾の先端は鮮やかな青色。
  • オス成体は背面が褐色で体側面に暗褐色の帯が入り、繁殖期には頭部が赤みを帯びる。
  • 地上性で草地などに見られ、石などが多い場所を好む。
  • 繁殖期にはオスが互いの頭を交互に噛み合うという行動を行うことがある。
  • 昆虫やクモなどの小型の動物を捕食するほか、落下した果実を摂食することもある。

「ニホントカゲ」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: ヒガシニホントカゲ – Web両爬図鑑

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